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AkeomeStudio

開発の忘備録、日常の雑記など

アプリのストア言語をローカライズした結果

Swift アプリ開発

半年ほど前にリリースした拙作アプリsynchroClacについて、先日アップデートでストア言語のみ+14言語に対応させました。
それから2週間ほど経ちましたので今回はその効果のほどについてのご報告です。

結論を先に述べると、前月の同期間と比較してダウンロード数が1.5倍ほど増えました!


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synchroClacについて軽く(Calcだけに)触れておくと、2進数、10進数、16進数を同時に表示する電卓です。
Windows標準電卓のプログラマモードを手元で使いたいなーと思ったのが開発のきっかけです。

電卓アプリですのでそもそもアプリ内に表示させるメッセージは少なく、今回のローカライズではApp Storeのアプリタイトル・概要・キーワードのみを対応させました。それもGoogle先生に頼った単なる機械翻訳で、1言語あたりに要した時間は30分程度です。

アプリ内の言語はアップデート前と変わらず日本語、英語の2言語です。


対応させた言語の選出について

synchroClacはリリース時には日本語・英語のみの対応でした。
今回アップデートで追加言語は以下の14言語です。

これらの言語のチョイスは「LINE」の対応言語を真似てみました。

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ただ、アラビア語はなんか面倒そうなのでやめときましたw



結果

冒頭に記した通り、先月の同期間と比較してダウンロード数(ユニット数)は1.5倍に増えました。
App Store 上でアプリ表示された回数の「インプレッション数」も約1.5倍です。


言語によって効果はまちまちですが、圧倒的にダウンロード数が伸びた国は中国と韓国です。

アップデート前までダウンロードの比率は
日本50%、アメリカ25%、その他25%ぐらいのものでしたが、

アップデート後はなんと
中国30%、韓国20%、日本20%、アメリカ10%、その他20%ぐらいになりました。


ローカライズにあたって参考にさせていただいたうめのんさんのブログにもアジア言語への効果が高いとありましたが、さすがに日本からのダウンロード数を超えてくるとは予想外でした。
ローカライズの影響かは不明ですが、日本からのダウンロード数は若干減少してます。

その他で括ってはいますが、これまで全くと言っていいほどダウンロードのなかったフランス、タイ、ブラジルあたりからも毎日1〜3ぐらいダウンロードされるようになりました。
台湾からの増加も期待していたのですが全くの効果なし。中国語(繁体字)には対応させたものの英語(イギリス)に対応させてないからでしょうか。これは次回のアップデートで検証してみます。


個人でのアプリ開発はデザインだったりマーケティングだったりローカライズだったり
色んな分野に首を突っ込めるってのも魅力の一つですね。